お菓子レシピ料理レシピおすすめ本感想687冊目! [話題の]荻田尚子さんレシピ
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道具こだわりレシピ本【ハンドミキサーでふわふわスポンジとサクサクタルト】


ハンドミキサーでふわふわスポンジとサクサクタルト (主婦と生活生活シリーズ)ハンドミキサーでふわふわスポンジとサクサクタルト (主婦と生活生活シリーズ)
(2014/01/06)
荻田 尚子

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荻田尚子さんの本、『ロールケーキの本』と、
ハンドミキサーでおもしろいほどおいしくできるお菓子 (別冊すてきな奥さん)
2冊のレシピの中から、ハンドミキサーを使った人気のレシピを、
ピックアップして再編集したレシピ本です。

わたしは荻田尚子さんの本がすごく好きでして、
ほとんど読んでいるのですが、
ハンドミキサーでおもしろいほどおいしくできるお菓子 (別冊すてきな奥さん)』は
未読だったのと、
今回は、表紙のかわいいクマちゃんケーキに、釘付けでした。
本は21cm×28.5cmと、やや大きめのサイズです。
絵本のようなレシピ本ですね。

メレンゲを作るハンドミキサーの使い方について、
これだけ詳しく掲載されている本を初めて見ました。

とりあえず「角が立ったら」と覚えている方も、
多いかと思いますが、
きっちりと手順を学びたい方こそ知りたかったことかもしれません。

こんな感じで、
「高速で1分」→「砂糖2分の1」→「低速1分」
丁寧に学べます。

そのあとに、基本の生地の作り方が、
たくさんの工程写真とともに掲載されているので、
初心者の方も安心です!

そしてたくさんのレシピには、
文章だけでなく、
イラストで手順が描かれています!
これはすごくわかりやすく、かわいいです。

レシピは、やや、ロールケーキが多くなっています。
でも、個性的なロールケーキレシピですよ!
もちろんほかのお菓子もオールマイティーに学べます。
下記の目次参照↓

クリスマスのブッシュドノエルは本格的なデザイン!
ほんとの"木、切り株"です。
ラッピングや、ケーキの飾るアイテムも手作りが紹介されている、
ページもあります。

メレンゲに迷ったことのある方、
ロールケーキのレシピを増やしたい方、
オールマイティーにお菓子作りを覚えたい方にも、
おすすめです。
表紙の、くまちゃんケーキはお子さんにも喜ばれそうです☆

***************************************************
●ハンドミキサーを使っておいしくお菓子を作るために
●ここが泡立ての終点!
●ハンドミキサーで泡立てたときの終点を写真で見ておきましょう
●メレンゲ(卵白+砂糖)の泡立て方のポイント
●そのほかの道具&使い方

Part1 スポンジ編
ロールケーキを作りましょう ふんわりプレーン生地の作り方
ロールの巻き方、ふんわりロールケーキ、フルーツロールケーキ、
レモンロールケーキ、マシュマロロールケーキ、モカロール、
メイプルロールケーキ、甘納豆の抹茶ロール、ぎゅうひの抹茶ロール、
プリーンのロールケーキ、りんごのロールケーキ、くるくるホワイトベア、
ホワイトチョコロングのラズベリー入りマーブル模様のチョコロング、
ブッシュドノエル・ミニチョコロール、
しっとりどっしりプレーン生地の作り方・天板に紙をしく・きれいな切り方
フルーツたっぷりロールケーキ、かりかりロールケーキ、
洋梨のロールケーキ、チーズのロールケーキ、くるみのロールケーキ、
パウンドケーキ、ミニパウンドケーキ6種、キャラメルナッツのホールパウンド、
フルーツミックスパウンド、マーブルケーキ、しっとりシェル、
ふんわりマドレーヌ、シフォンケーキ、コーヒーシフォン、紅茶シフォン、
ハーブシフォン3種、とろ~りクリームのショートケーキ、ラウンドモカ、
スクエアチョコ、プリンケーキ、レモンバターケーキ、バナナヨーグルトカップ、
ボックスカステラ、スフレチーズケーキ、チョコサンドスティック、
ガトーショコラ・マカロン

Part2 タルト編
ベリーベリータルト、ホクホクさつまいもタルト、タルトレット・オ・ショコラ

Part3 クッキー&シュー編
オセロクッキー、白黒クッキー・チョコアーモンドクッキー、ダックワーズ、
ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール&ビッグビスキュイ、
ストロベリーシュー、プチシュー3種・チョコシュケット
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ケークサレレシピ【お惣菜ケーキ―キッシュ、パイ、ケーク・サレ、ブレッド・・・】

お惣菜ケーキ―キッシュ、パイ、ケーク・サレ、ブレッド…お惣菜ケーキ―キッシュ、パイ、ケーク・サレ、ブレッド…
(2010/04)
荻田 尚子

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ジャンルを問わず、発売を楽しみにしている荻田尚子さんのレシピ本です!

から、ずっと愛読中。

今回は甘くなくて、おつまみや食事の変わりになるケーキがメインです。
甘いケーキのレシピもあります。

第1章 『食事のかわりになるお惣菜ケーキ』
 キッシュ生地の作り方、折りパイ生地の作り方が丁寧に解説されています。
キッシュロレーヌ、春のキッシュ、冬のキッシュ、ミートパイ、サラダパイ、サーモンパイ、帆立のクリームパイ、フライドオニオンのケーキ、ハーブのケーキ、キャベツとコンビーフのケーキ、赤パプリカとオリーブのケーキ、白い蒸しパン、ごまみそ蒸しパン、ポテトブレッド、ヨーグルトブレッド、ブレッドに合うディップ4種、など32レシピ。

第2章 『おもてなしにもおつまみお菓子』
 練りパイ生地の作り方。
スティックパイ、ツナマヨパイ、バジルパイ、グジュール、+クリームチーズ4種、お花のおつまみクッキー、さくさくスクエアクッキーなど11レシピ。

第3章 『しめくくりの大人のデザート』
 チーズケーキ、オレンジのシロップケーキ、ブランデーケーキ、塩キャラメルケーキ、しょうゆカステラ、みそカステラ、チョコレートレシピの7レシピです。

流行のケークサレだけでなく、パイ、蒸しパン、クッキーとバラエティに富んでいて、
甘いおやつもカステラなど、
ゴテゴテ飾らずに、バターを使わずに、
わりとすぐに思い立ったら気軽にできるものが多いです。
かといって、全体的に子どもっぽくなく、
手の込んだレシピもあり、
大人も、お子さんがいる家庭も楽しめるレシピです。

子どもがいても、
ゆったりと大人のおやつを楽しみたい方におすすめの1冊です。
お気に入りになりました。

自分で作れるグミの本―GUMMY BOOK

自分で作れるグミの本―GUMMY BOOK自分で作れるグミの本―GUMMY BOOK
(2009/03)
荻田 尚子

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ずっと作ってみたかった『グミ』。お菓子のレシピ本でたま~に見かけることがあって、ゼラチンを使うことはわかっていたのですが、ほんとに・・・上手にできるかな?!とチャレンジしたことはなかったのです。
今回、『グミ』のレシピだけがつまった本が、しかも荻田尚子さんの本だということでとても楽しみにしていました。
手にとってみると、A6サイズのかわいらしい、装丁も素敵な本でした。

ちょっと意外だったのは・・・
あれ?どのくらいの量が出来るのかが、わからないよー。ということでした。
でも目次のページに、『出来上がりの量は濃縮したグミのやや多めの分量』とのことが記載されていました。そういうことだったのか、と納得。

プロローグでは、
グミ作りに使う道具(特別なものはないと思います)、グミ作りに使う基本の材料紹介、型の紹介、なんといっても一番必要なモノ、ゼラチンの種類や扱い方の説明があります。

パート1『ジュースで作るグミ』では、
みかんやにんじん、ミニトマトなと果物や野菜の汁をしぼって使うタイプと、市販のカルピス、コーラ、オレンジジュースを使うタイプのレシピが紹介されています。
ジュースや、野菜のしぼり汁は弱火で煮詰めてからゼラチンを加えます。

パート2『ピューレのグミ』では、
ゼラチンのほかに、ペクチンを加えます。作り方はジュースを使うときと少し違います。いちご、メロン、ラズベリー、など。
市販のピューレを使うとさらに簡単に。市販のピューレでは、バットに入れて固め、型抜きのグミを作ります。缶詰の果物をピューレして使うレシピの紹介もあります。

パート3『お茶のグミ』では、
濃い目に出したお茶で作ります。緑茶、ほうじ茶、ミントティー、コーヒーミルク、キャラメルミルクティーなど。

パート4『香りのグミ』では、
ゼラチンのほかに、アガーを使います。アガーを使うと、『ぷにょ』っとした食感じが出るそうです。いちごシロップを使ったレシピが紹介されています。
シロップのほかに、リキュールでも作れます。お酒のグミ、って市販されているのを見かけない気がします。これ、いいですね。
あとは、「しょうが」「大葉」で作る方法が紹介されています。

パート5『日本のグミ』では、
寒天を使ったグミが作れます。まずは「りんご寒天グミ」の作り方を学び、ゆず、あんずを使うレシピが掲載されています。
見た目も繊細な癒し系のグミができあがります。

さっそく作ってみました。
たくさん作る場合は、かなりのゼラチンが必要ですが、コンビニなどで売っているひと袋をすぐに食べ切ってしまうわたしにとっては、うれしいレシピでした。
保存料も入れずに、新鮮なグミができますので、
おこさんと一緒に作ってもたのしいですね!

カップケーキのとっておきレシピ―とびきりおいしい「7つの生地」の、とびきりおいしいケーキたち

カップケーキのとっておきレシピ―とびきりおいしい「7つの生地」の、とびきりおいしいケーキたちカップケーキのとっておきレシピ―とびきりおいしい「7つの生地」の、とびきりおいしいケーキたち
(2008/09)
荻田 尚子

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2008年はたくさん、カップケーキのレシピ本が出版されました。
3年位前、わたしがマフィン型をはじめて購入してみたときには2冊くらいしかなくて、
そのレシピを忠実に守られねばおいしいマフィンはできない!なんて思い込んで一生懸命、材料をそろえては作っていた気がします。
今年出版されたマフィンやカップケーキ専門のレシピ本の特徴として、色々な生地のパターンで分けられたレシピが掲載されていることでした。
わたしはバターを練り練りするのがマフィン。と決め付けていたので、色々な生地があることにほっとしたものです(笑)。
こちらのレシピ本も、まず大きく分けて『ハンドミキサーを使う』『泡だて器を使う』の2つに分かれ、
なんと生地の種類は7種類!これだけは素人にはまったく思いつかないことです!
「ふんわりスポンジ生地」「ずっしりパウンド生地」「ふわふわシフォン生地」「しゅわしゅわシュー生地」「しっとりほろほろバター生地」「ほんわか蒸しパン生地」「さくふわパン生地」の7つです。
まず『シュー生地』にもびっくりしましたね。
そして、生地のレシピがいくつかアレンジで紹介されたあとに、それぞれの生地に合うトッピングや飾り、デコレーションの方法が紹介されています。
この華やかなこと!そのまま食べるのもいいですがデコレーションの勉強にもなりました。
そのほか、ラッピングアイデアや、人間の顔、犬や猫の顔デコレーション!クリスマスのデコレーション、お花のデコレーションなども掲載されていて、とってもかわいらしい。
これ一冊あれば、マフィン型が思う存分使いこなせるな~とお得感もあります。
(シフォン生地は紙カップで作ります)
マフィン型を持っていて、たまにマフィンしか焼いてないって方にもおすすめします、カップケーキが極められそうです。またはまりそう!

シュークリームレシピ本【大好き!シュークリーム】

実は。いろいろとここ10年以上作っていますが、シュークリームは挑戦したことがないのです!
むか~し読んだレシピ本に、シュークリームは失敗しやすく上級者向け、みたいなことをすりこまれていたようで、作ってみる『気』にもならなかったものでした。
こちらのレシピ本では、『シュークリーム』の章で基本のシュークリームレシピが紹介され、生地のバリエーション、サラダ油を使ったレシピなども紹介されており、無塩バターを常備していないわたしの家でも、すぐにチャレンジしやすかったりします。
また、マカロンの生地を使ったシュークリーム、メロンパン風のシュークリーム、アイスシューなどなど、とても勉強になります。
次は『クリームバリエーション』の章、カスタードクリームのアレンジ、ホイップクリームのアレンジ、アイスクリームのアレンジなど合わせて25のクリームレシピが掲載されているので、カスタードクリームだけでマンネリ化した場合にも参考になると思いました。
次は『エクレア』の基本レシピと、アレンジレシピ、『シューのとっておきのお菓子』の章は、パリブレスト、プロフィットロール、チュロスなどなどのレシピが紹介されているので、基本のシュークリームをマスターしてからも楽しめるようになっています。
写真もかわいらしく眺めているだけでも楽しく、作りたい!というテンションが上がります。
シュークリームやエクレアのサイズも、小さめでとっても作りやすいですよ!

大好き!シュークリーム大好き!シュークリーム
(2008/06)
荻田 尚子

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